IKEA

夫からメールが届きました。
写真付きです。


夫はこの週末にホテルからアパートに移ったとのことでした。
こちらは木曜日に引越し業者さんに来てもらって船便をだしたところですから、当然それらの荷物が届くのは二ヶ月くらい先のことになります。
日本からの荷物が届くのは、どうやらこうやら現地での生活が軌道にのったころになって・・・例えるならば、気の抜けたコーラのような状態になって届くのです。有っても無くても関係ないモノとして。
それを嫌と言うほど経験したのは、初めての海外赴任先のアメリカでした。
最初の一週間が乗り切れたら、(現金さえあれば・・・という条件付ですが)後はどうやってでも乗り切れます。
どこにどんな店があるか。どこにいけば何が買えるか。
それが判れば何も山ほどの荷物を日本から送る必要はないんだけどね。


幸い、夫は事前に数回現地を訪れていて、多少は現地の事情を知っておりました。
アメリカでも思ったんだけど、いまやグローバル展開のIKEA、これが近くにあったら、マジで荷物(家具・寝具・雑貨)は何一つ送る必要がないと言い切っても過言ではありません。
スタイリッシュだし、お安いし、丈夫です。
それが証拠に、アメリカで購入した家具(子ども物のベッド・本棚・寝具など)は、どれも組み立て家具とは思えないほどいい状態で現役活躍しています。


幸い、夫の赴任先の大連はIKEAが出店していて、実はこの週末に出かけて、生活必需品一そろいを買ってきたようです。
その写真が送られて来ました。


実は船便で日本から山ほど台所用品を送ったばかりですが、夫は
「今日、ついでに鍋とかさあ、台所用品を一そろい買ったよ」
と言っておりました。
まあ、こうなることは判っておりましたが・・・・

だんだん生活が落ち着いている様子がわかって、ちょっと安心しています。