明日は立冬?

さっきニュースで、「明日は立冬です」との話題を耳にしました。


昨日に引き続き、今日も半袖Tシャツ、クロップトパンツ、もちろん素足で授業をしてきた私です。立冬イブでも、まったく真夏のいでたちと変わりません。
逆に言うと、気温35度のときでも、ある意味での『厚着』をしていたんだなあと、いう感想を持ちます。
これだけ亜熱帯と化した日本の夏なら、ハワイの正装ムウムウみたいな装い・・・体を締め付けず、首もとも、袖も、裾もスッカスカで風の通りよく、体の熱が篭らない構造・・・・が合っている気がしますが。
クールビズ、今年の夏みたいに、半ズボン可とか、ポロシャツ可みたいな中途半端なハードルの下げ方じゃなくて、いっそのこと、男性はタイの民族衣装みたいな腰巻き風のボトム可、女性はハワイのムウムウ可くらいにしてほしいです。


ところで気の毒なのは、冬服姿の生徒たち。男子はまだいい。だって、ガクランを脱いだら下は半袖のカッターになれますからね。
一番気の毒なのは女子生徒。セーラー服は、温度調節に簡単に脱いだり着たりできる構造じゃないから、たいていの場合は皆さん暑いのを我慢しているのです。


あと、寒さに対しても、女子のセーラー服は不利ですよね。
男子のガクランは、前のボタンさえ閉まっていれば、下に何を着ていてもまったく問題ないもんね。
それに引き換え、女子のセーラー服の下に着られるものって限られてませんか。
今ドキの女子高校生が、冬の防寒に、どんな知恵を発揮してくるか、また詳しく観察してレポートします。


今年も気がついたら、結局、職員室の中で私が一番季節遅れの装い(ほぼ真夏の服です・・・・)で、季節を先取りしたファッションとはほど遠い残念なことになっています。