CМ、面白すぎる!

ダイハツのCМ、ブルース・ウィルスが微妙に浮いてしまうシリーズは、何回見ても笑えます。


ブルース1が来日の飛行機の中で泥縄で日本名の商品名を練習するも、いざ本番では『ダイハツ・ミライース』とか言っちゃうもの。ひょっとしたら会社名の「ダイハツ」も間違っていたかも・・・・

シリーズ2は、社長が広報担当者に「ブルースばかり目立って、商品が目立っていない」と苦情を言うと、担当者は今度こそは商品名が目立つはずだと社長を諌めます。ところが実際のブルースはテカテカのガクラン風衣装に商品名がでかでかと印刷されたものを着て登場います。社長はにがにがしく「目立つぞ、ブルース。悪い意味で」と言い捨てます。

マイクロソフトのCМも面白いですね。
10歳くらいの男の子が、パソコンを使って両親にプレゼンしています。「僕が犬を飼うといい理由10」みいな題名で、パソコンの動画機能をうまく理由して両親を説得します。これだけでもかわいいCМなんだけど、おまけパートが面白い。
息子がプレゼンでまんまと自分の思いを遂げたとみるや、今度はパパが台所仕事をするママに自分のノートパソコンを持参して画面を見せます。画面には「パパが週末にゴルフをするといい理由」の文字が・・・・
ママは、ほんの一瞬ちらっと視線を向けますがあっさり首を横に振られ、パパもすごすごと引き下がるというシーン。


番組がお笑い芸人にすっかり占拠された感がある現在のテレビ。
確かにお笑い芸人さんは面白いんだけど、どの番組にも同じような面子の芸人さんがひな壇に並んでトークするものばかりで、ちょっと食傷気味です。
むしろ、CМは常に新しく作り変えられているので、見るたびに新鮮です。


あと「アシダマナちゃん」、彼女もCМでしょっちゅう見かけるようになりました。CМの新女王の一人といえそうです。とはいえ、表情がどれも一緒なので、ちょっと飽き気味です。