お疲れ様な私

頑張って三日間でテストの採点と出欠日数や授業数の確認等を終えたので、今日一日は、ご褒美のウダウダの一日にしました。
一日、一歩も家から出ないで、パジャマのままウダウダ過ごすという文字通りのウダウダな日。


こっちこちに固まった肩をほぐすために、風呂に長々と浸かり、ついでに湯船の中で垢すりのグローブで垢を落とし、すっきりしました。
主婦の贅沢なんて、所詮は、「昼真っから自分一人のために湯を張り、その中で垢をする」くらいのもんです。
以前読んだエッセイ(詩人の茨木のりこさんのエッセイだった気がする・・・・)に、著者は「風呂を自分だけのためだけに点てることになにか贅沢をしている気がして、罪悪感を感じた」というようなことが書かれていました。
わかるわ〜、その罪悪感の気持ち。
こんなことを感じるのは、もう絶滅危惧種の人類だけだとは思いますが。


昼は思いっきり昼寝をして、頭をスッキリさせたら明日の授業の予習をしようと思っていたら、昼寝のし過ぎで頭が重くなってしまいました。
まあ、こんなこともあるでしょう。


しかし、非常勤の私のように、ウダウダできない教員の皆さん方は、本当にお疲れ様です。
それでも、ある先生は
「テスト期間中は、余裕があるからいいわ〜」
と言っておられました。
よ、余裕なんて・・・・

私はテストの採点の時期が一番嫌いです。