朝湯の薦め

♪おはらしょうすけさん、な〜ぜ身上つ〜ぶした?朝寝・朝酒・朝湯が大好きで、それで身上つ〜ぶした♪
で、すっかり悪者扱いの朝湯ですが、今日は、朝湯の効能についての、体験談。


秋に地区の小学校のバザーで足湯(フットバス)を買っていらい、足湯を楽しんでおりました。仕事から帰って、ソファーに陣取ってテレビをみながらというシチュエーションは勿論のこと、時間があれば朝の出勤前にも足湯をやってました。
これが思いのほかに調子よかった。
足が暖まると、本当に全身が温まります。
冷え性歴40余年の私が言うのですから、嘘ではありません。


で、こんなに調子がよくなるのなら・・・・と、朝足湯が高じて、夕べの残り湯を沸かしなおして、思いきって朝湯に浸かってみました。
「え゛ーっ」
という驚きの声がでるくらいに絶好調なんです。お肌が。
私は、あまり熱い湯は好きではありませんが、ぬるいお湯だと、風呂から上がったときに、「さぶっ」となりますので、夜のお風呂より一度か二度高めの「ちょっとあついかも」というくらいのお風呂に入ります。
最初はぬるめのお湯で、だんだん熱くしていって、出る直前に「あつっ」となるのが理想。
ほてったからだを冷ますためにも、体にはバスタオル一丁。
ゆっくり顔のお手入れをして、それから服を着ます。


ああ、ちょうどよい頃合に洗濯物が洗いあがったわ、という感じで二階のベランダに出て干します。体がポカポカなので、冷たい外気が気持ちいいのです。
顔もひんやりして、化粧をするのに最適の肌の状態になり、ファンデのノリがこれまた絶好調にいいのです。


髪を洗わなければ、30分で「ベストコンディションな私」になれます。
朝湯に浸かりながら、今日は何を着て行こうかな〜なんて、スタイリストの押田比呂美さんみたいなことまで考えられる、この余裕!
風呂上りは、冷たい牛乳でたんぱく質補給。
「これを続けたら、なんか若返ってしまいそう」(そこまで言うか?)な、そんな嬉しい期待と予感と妄想ではち切れそうな気分になります。


是非、一度お試しください。イチオシの美容法です。