女子会

高校時代の友達って、本当に何者にも替えがたい、貴重な存在。
運よく私は、高校時代に気の合う友達にめぐり合えて、そのうちの一人とは大学の学部まで一緒に過ごすことができました。


以来、一年に一回から二回のペースであってきました。
今年は、六月に「卒業以来30年ぶりの同窓会」があって、例年よりも余計にあう機会があってよかったです。


そして、昨日は、年末の女子会で、天ぷらやで昼ごはんをとった後、よくぞ口が疲れないなあ、と我ながら感心するほどしゃべり続けて、一気に18歳にワープしてきました。
いやあ、本当にあのころのことって、すっごく些細なことまで・・・というより、些細なことほど鮮明に覚えていて、笑ってしまいます。
ことに、夏の同窓会で30年ぶりにあった面々のことをあれこれ話題にあげたため、時間があっという間に過ぎてしまいました。


今、自分が高校で教壇に立つ身となり、改めて教員として、しっかりしなきゃっ、と自覚を新たにしました。
なぜなら、昨日のガールズトークの中に、当時の先生方の噂・評判が山ほどあって、その後のキャリア・いかに授業がつまらなかったか・面白かったか・判りやすかった否か・どんな服装だったか・キレやすいタイプだったか・仏だったか・・・等、驚くほど細かく思い出せることに気がついたからです。
左右違う色の靴下を穿いてきた先生の話は、全員覚えておりましたぞよ!
くれぐれも間違いなきよう。


なにはともあれ、うちの高校の生徒たちも、高校時代によい友達関係を作って卒業してもらいたいものだと改めて思いました。