清盛、面白いですよ〜

とある昼間の情報番組を見ていたとき、取り上げられていた話題。
「今年の大河ドラマの視聴率の悪さといったら・・・」
なんでも、10数パーセントから抜け出ていないとか。
こういう低視聴率の時って、出演者の士気が下がって、撮影現場の雰囲気というのは、たいてい悪いんだそうです。
その番組では、こんな暴露話が・・・・
祇園の女御役の松田聖子と、後鳥羽上皇の正妻役の璋子役の壇れいは仲が悪い。特に壇が聖子の演技についていろいろ口出しするらしい。
一方、後鳥羽上皇の側室として今や権勢を誇っている彰子役の松雪泰子に対しては「カツラが合わなさすぎ」などと、これまた余計な口出しをしたりして、雰囲気が良くないらしい。
あの女性たちは、ドラマの役柄をそのまま地でやっているのか!怖すぎっ。


実際のところ、今年の大河「清盛」は、面白いです。
何十年にもわたって大河を見続けてきた大河ウォッチャーの私がお薦めします。
ただ、人間関係がちょっとばかし複雑なので、途中から見始めるという人には、少し敷居が高いかもしれません。
それが証拠に、中国にいる夫は
「最近、人間関係が複雑すぎて、話がよくわからん」
と言っていました。
夫の名誉のために少し付け足すと、イマヒトツ回線の調子が良くないらしくて、映りが悪かったり、酷いときにはまったく映らない回もあったとか。


特に、押さえておきたいのが、王家の人間関係です。
途中から見たいという方は、是非、NHKのホームページの大河ドラマ人間関係相関図あたりを見て、複雑な(乱れた)人間関係を確認するといいと思います。
その相関図を見ただけで、きっとドラマの面白さが伝わります。


前回では、後の後白河上皇法皇?)になる人物が登場してきました。
強烈なキャラであることは間違いなさそうです。