異常気象か?

今日は、午前中から風が強かった〜。


昨日のニュースの気象情報で、春一番の定義というのを話しておりました。
立春から春分までの間に吹く、南からの暖かくて強い風のことを「春一番」というのであって、春分以降は、春一番とは呼ばない・・・・とのこと。
というわけで、昨日の夕方のニュースまでに春一番が吹かなかった地域は、今年の春一番は無し、ということになったようです。


今日になって、一日吹き荒れていた強い風は、一日遅れの春一番なのでしょうか。これも異常気象?


それと、昨日の「朝ズバ」で、海の異変が続いているとも報じていました。
日本海側(島根・鳥取)で、深海魚が大量に打ち上げられていたり、いたるところでクジラが打ち上げられていたり、リュウグウノツカイとかいう名前で昔から地震の前触れを知らせる魚として知られるものが打ち上げられていたり・・・・
海底でも何か異変が起きているのかしらねえ。


原発事故のときも、政府は情報を流さなかった。
その理由が、国民がパニックになるのを避けるため、という理由だったそうです。
確かに、東北震災と、原発事故に伴って、一時は東京では水や食料が買えなかったという事実がありました。あれを見る限りでは、政府が言うところの「パニックになる」のを恐れての判断、というのも(情報の隠蔽には全く賛成でありません!が・・・)、一部、頷けます。
思うに、特に大都会に住む人々の間に「断捨離」思想が浸透しすぎて、一週間くらいは家にあるもので食べてゆける力がなくなっているんじゃないかと思うのです。
あの住宅サイズや、家々の過密さや、生活の利便性を考えたら、自宅に一週間分の食料を蓄える意義も空間もないでしょう。
でも、これだけ地震は必然の環境にいるわけだから、私たちも、自己で最低一週間は過ごせるだけの備えは必要なんだと思います。

東京に住む息子Aも、アルファー米の非常食品と缶詰のパンとおかずの缶詰10食分くらいを持っています。とりあえずは押入れの隅にでも入れて保管させてあります。


しかし、一番の心配は、やっぱり水か〜。