定期演奏会

昨日は、息子Bの学校のオーケストラ部の定期演奏会でした。


毎年一回この時期に開催される晴れ舞台です。
お蔭様で、雨降りにもかかわらず立ち見が出るほどの大盛況でした。
聴きにきてくださった方々には、この場を借りてお礼申し上げます。
なんでも、1900人を超える観客動員だったとか・・・・



中高合同オケなので、ステージの上には、中学二年生〜高校二年生が上がります。中学一年生は、多分最後のアンコールに出ていたはず。
身長150センチそこそこ、体重40?そこそこの中学生から、180センチを超すようなノッポさんまで、体型のバリエーションは幅が広いです。
弦パートは一糸乱れぬ弓さばきで、見ていて気持ち良いほどでした。
弦楽器は、特に小さいころから習っていた人が多いためか、特に充実。
管楽器も熱演でした。特に弦と違って、中学から始めるという人が多い金管楽器も、よく頑張っていました。


一年間頑張った成果が、このステージに表れていました。
あとで、息子Bに聞くと、あれは「奇跡のステージ」だったとか。
最後の最後まで心配されていたフレーズも、「奇跡」のミス無しでやれたんだとか。
コンマスは、問題の箇所を「奇跡」で通過したときには、演奏しながら「やったー〜」というジェスチャーをしていたのだそうです。
火事場の馬鹿力ってやつでしょうか?
驚異の集中力というやつでしょうか?



一年間、やれることはやりつくした・・・というのが一番表れていたが指揮者さん。
なんと言ってスコア無しでしたから。
素人判断ですが、今年の指揮者さんはかなりの高レベルとお見受けしました。
(もちろん例年の指揮も素晴らしいですが・・・)



来年は、いよいよ息子Bの最後の定期演奏会です。
是非とも満足のいく演奏会で、5年間の部活動の締めくくりとしてほしいです。
高校二年生の先輩方、ご苦労様でした!