不二家のミルキー

ミルキーって、ときどき無性に食べたくなるお菓子の一つです。
で、自分の長年の経験から悟ったんだけど、ミルキーが食べたなる時期って、すごく体重が増えやすい時期なんです。
そしていま、まさしく、ミルキーが食べたくて仕方がないとき。


今日の午後、スーパーマーケットで、ぺこちゃんと目が合ってしまったのが運の尽きでした。
くるまを運転しながら早くも、二つも口に放り込んでしまいましたぁ。
これがまた、中毒性があるのです。口の中で、最後のミルキーの破片がとけてしまうと、猛烈な飢餓感・・・というか、口寂しさ感・・・というか、物足りなさ感が襲ってきます。
何が何でも、濃いミルクの味とネチネチした食感を再び口にせずにはおられなくなる衝動に駆られてしまうのです。


恐ろしいことに、「私って、食べすぎじゃないか?」と気付くのは、ゴミ箱に放られたミルキーの包み紙の小山を見て、初めて愕然とするのです。
既に、こんなにも食べてしまってから「ハッ」と気付き、自己嫌悪と罪悪感に苛まれるわけです。


こんなときの一番の対処法は、これも長年の経験から体得した技ですが、フルーツ・・・特に柑橘系の酸っぱいもの、グレープフルーツなんか・・・を食べると、「ミッミルキィィィィィ、あと一つだけぇぇぇぇ」の、中毒症状が治まります。
今日は、イチゴとグレープフルーツとレタスとオレンジジュースとレモンで、ちょっと酸っぱめのスムージーを作り、ごくごく飲み干しました。
お蔭で、それからはミルキーに手を出していません。


『ミルキーの天敵は柑橘系フルーツである』ダイエット格言