足のうら

以前、韓国アカスリを施術してもらったことがありますが、「ごめんなさいっ」といいたくなるくらい垢がとれました。
気持ちよかったのは確かですが、素っ裸の状態で、ゴシゴシ垢をこすってもらって、しかもぼろぼろ垢が出てくるのを見るのは、心情的に(自分自身を)許せないものがあって、それ以来、垢すりをやってもらっていません。


昨日は、勤めて先の先生と二人で、足の裏の垢すりをやってもらってきました。
こちらも「ごめんなさい」といいたいくらいの垢がとれましたが、素っ裸じゃないという点でいくらか救われた感がありました。


ぬるま湯に足をつけて皮膚を緩めたあと、専用のやすりのようなもので、ゴシゴシこすってくれまます。スクラブでマッサージしたり、さいごにトリートメントのクリームを塗ったりしてくれて、25分のコースで2000円でした。
気持ち良いです。かかとや裏がつるつるになるので、これからのシーズンには必需ケアかも。


本当につくづく感じるのは、45歳を超えたら、美容関係にもんのすごく経費がかかるということです。
どんなに元が美しいひとでも、寄る年波には勝てません。
やっぱり輝いてる人は、人の何倍もお手入れをしていました。


昨日、ご一緒させてもらった先生は、足の裏のケアのあと、一緒にランチも楽しんだのですが、なんと、その後は、全身エステの予約を入れているとかで、1日の休みを終日、自分の美容のためだけに費やしていました。
私と同年代ですが、やっぱり髪の艶、肌の艶、ネイルケアーへの心配り、服装、持ち物、全てに手を抜いていないところがすごい。


仕事も続け、子どもも無事に育て(一人は今年就職して中学教員。もう一人は大学二年生)、たまのお休みだからといって、家事に追われて「きーーーっ」となって過ごすのではなくて、リラックスして、しかも美も磨く。
お金持ちの専業主婦なら、そういう過ごし方をしているひともいるかもしれませんが、自分も働いているってところが素晴らしい。
こんな風に過ごしたくないですか?