愛憎の離婚騒動

高島さんところの離婚騒動は、近年になく泥沼度がすごい。
野田総理内閣改造を断行する、というお国の一大事かもしれないことよりも、インパクトが強いです。
あまりのインパクトの強さに、馬鹿げているとは重々承知の上ですが、「それで、どうなるのだろうか」という顛末が知りたくなるのです。
野田総理内閣改造のあとを、誰が埋めるのか・・・については、まったく興味が湧かない。実は、これも問題です。


高島夫妻のことは、何も知らないうえで、テレビから得た情報から勝手に感想を述べると、どうも美元さんという女性は「壊れている」感じがして仕方がありません。
高島さんが、本当のことばかりを述べているとは思いませんが、少なくとも裁判が終わった三十分後に、美元さんがテレビ番組の収録現場に登場するという、その精神的強さというか、恐れるものがなのも無いというある種の貫禄というか、そこらへんが、きっと高島さんには受け入れてもらえないところなんだうなあ。


そういえば、この間のネプリーグ(だった気がする・・・)で、少し前に三角関係で話題になった料理研究の園山真希絵という女性を初めて動画で見ました。
彼女にも今話題の美元さんにも、同様の空気感があって、びっくりしました。
ネプリーグで、園山さんは
「私は神なんだから」
と発言していましたから。
「ゴミごときで・・・」
「私は109万円の生活費が必要・・・」
などの発言と、「神」発言は、通じるところがあるような気がしてなりません。


そりゃあ人間、「自己の尊厳」の部分で、自分を肯定して生きているとは思います。私は正しい、という気持ちは誰にでもあると思います。
でも、一般的な感覚の持ち主は、公共のテレビの前で、「私は神なんだから」とは、あまり(ギャグとしてならあるかも知れませんが・・・・)言わないんじゃないかな?

最近、「壊れた女性」が立て続けにテレビに登場していて、なんだか嫌な気持ちがしています。