弁当箱

息子Bの物忘れの良さについては、再三にわたって紹介してきました。
今回は、食べる前の弁当を何処かに置いてきてしまったといいうのです。
昼頃、職場の私の携帯に電話がかかってきました。
「朝、送ってもらった時、車の中に弁当を忘れきてたみたいだ」
私が車中を確認してきましたが、そんなもの見当たりません。
「ないよ」
と伝えると、
「あれ、おっかしいな〜。どこへ行ったんだ?」
と、さも、弁当箱に非があるかのようなモノ言い。


そうです、Bは、食べる前の弁当ごと途中の駅か電車の中に忘れ来たのです。
弁当・・・と一言でいっても、おかずいれ2つ、おかずを仕切るシリコンケース2つ、ご飯いれ、箸と箸箱、ジュース、保冷機能のついた水筒、そして弁当を入れた鞄・・・


これだけ再び買うのかと思うと、弁当を作った手間のことも腹だたしいけれど、経済意的損失の方もさらに腹立たしい。
当の本人は、
「こめん」
の一言でなんでもすむと思っているみたい。
そして、そんなBの態度も腹立たしい。


めちゃくちや腹立たしいので、九時過ぎには寝ました。