いきなり家事が増えました

昨日、大掃除の手間が減ったという内容のブログを書きました。家族の数に応じて、家事の手間が減る、当たり前といえば当たり前。今朝は、それを身をもって実感しました。


「かあさ〜ん、2階のトイレが水漏れだ〜」
と息子B。
慌てて見てみると、なんと、トイレのタンクの上の手洗いが水で一杯になって、そこから溢れているではありませんか。
原因は?
トイレのタンクの上(手洗いするための水が流れるところ)に、『詰め替え用』の薬剤を、そのままポテンと置かれていて、それがタンクの栓の役割をしていたのです。
犯人は夫。
世の中の夫って、やってほしいこと(例えば、石油ストーブに給油するとかね)はやらないくせに、やらなくてもいいだろ、ってこと(例えば、まだ使っている歯磨き粉があるのに、わざわざ新しいのを出してきたりとかね)を勝手にやって奥さんの手を煩わせるパターンが多くないですか?


息子Bはタオルで床の水をふき取った。
そこまでは正しい行動ですが、そのあとが・・・・


洗濯機では、夫が汚した(普通、大の大人がセーターにソースや醤油の染みとかつけないと思うんだけど・・・)セーターを手洗いして、脱水機にかけているところでした。
どういうわけか、うちの夫は、ご飯を食べるとき、小皿を手にとって食べるという食生活をしてこなかったらしく、もぉんのすごく遠いところから、わざわざ汁をポタポタ滴らせながら口に運ぶという食べ方をします。その結果、胸元・袖口にいつも食べ物の染みを作っているのです。


息子Bは、脱水中の洗濯機の蓋を開けて、タオル数枚をポイっと放り込んでいました。
洗濯機に、セーターが一枚しか入っていなくて、しかも洗濯の残り時間が3分と表示してある中に、汚れたタオル入れるか、普通?
こうして、再びセーターの洗濯をする手間がふえました。


これは、一日のうちのたった一時間の間に起こった出来事です。
数日後に息子Aも帰省して、しかも年末〜正月、自宅で家族が全員揃って、ひねもす家で過ごすようなことになったら、一体どんなことが起きるのか・・・・


二人(夫と息子B)を送り出して、やっと平和が戻った居間のソファーで、朝っぱらからお疲れモードでコーヒーを飲んでいます。