定期演奏会、終わりました

3/22(金曜日)に、息子Bの所属する部活動オーケストラ部の定期演奏会が行われました。

あまり詳しく紹介すると、学校名が特定されちゃうんで控えますが、ま〜あ感動的な演奏会でした。1500人収容のコンサートホールは満席でした。
メインの曲もさることながら、コンチェルトがすごい。なんと、高校二年生の現役高校生の作曲したピアノコンチェルトをオーケストラが演奏したんですから。作曲者がソロを弾き、そりゃプロ顔負けの内容でした。


いろいろ書きたいことは山ほどありますが、書いてしまったらタラタラ自慢たらしい内容になりそうなので、厳しく己を律して割愛します。


で、問題はここから。
高校二年生の3月下旬まで部活動にガチで参加してきた息子Bたち20人の男子たちは、翌日から、超遅ればせながら、翌日から受験生の仲間入りをするのです。
超遅ればせというのは、一般的には、ここの高校では、二年の10月からは、どんな怠惰な生徒も生まれ変わって受験モードになるという暗黙の了解があります。これはホント。あれだけチンタラ怠惰の限りをつくしてきたような息子Aも、実際二年生の10月から人格が変わったように真面目君になったことを思い出します。


息子Bは、その10月から半年もの間、生活の中心は部活動という環境に身を置いてきてしまったのです。
彼も、さすがに半年遅れのスタートであることは自覚しているらしいのですが、いやはや、この遅れは取り戻せるのか?
とはいえ、学業の成績と、部活動の参加については、あまり関係がないらしく、むしろ部活動を全力でやりきった生徒に第一志望の大学合格者が多いのだと、高校の先生方はおっしゃいますが・・・・・(今の私には慰めにしか聞こえません)


実際のところ、息子Bは、文字通りの背水の陣からの出陣です。