地震、多いですけど・・・・

先週末、早朝五時半ころ、いきなり大地震警報が鳴って、肝を冷やしました。
あのなんともいえない不協和音を考え付いた人は、えらいっ。
言葉の分からない外国の人でも、あの音を聞いたら、絶対に「何かの警報音だ」
と思う事でしょう。


息子Bと私は、大急ぎで一階のダイニングテーブルの下にもぐりこんで息を潜めておりましたが、運よく、今回は地震には襲われませんでした。


恐る恐るテーブルから這い出してテレビをつけると、震源地は淡路島。
ひょっとしたら東南海・南海地震か!と、誰もが思ったのでは?


昨日は三宅島でも、東北地方でも、また海外ではイラク(ひょっとしたらイラン?)でも大地震がありましたよね。
な〜んか、確実にXデーに近づいているという気がします。
「備え有れば憂いなし」とは言いますが、我が家のように日中は家族が一人も家にいないような家庭で、日中に地震がおきたら、安否確認も容易ではなさそうです。


ところで、早朝の地震で学習したことの一つに、とっさの行動では、ベッドサイドの眼鏡すら取れなかったということです。
で、古くなった眼鏡(多少度が合わないのは仕方がない)を玄関先においておくことにしました。我が家の玄関先にはヘルメットも架けてあります。
ペットボトルの飲み水と、非常食も一応完備してあります。
とはいえ、これらの装備は、在宅中であって、家が倒壊しないこと前提の話ですけどね。