ごぼう茶ってご存知?

数ヶ月前、生協のカタログでたまたま「ごぼう茶」というのを見つけて、注文してみました。
テレビで南雲先生が、ごぼう茶の効能について説明していたのを聞いた覚えがあったので、ためしに飲んでみようと思ったのでした。


はっきりいって、まずい。
というか、お茶と認識して飲むと、
「ひゃ〜、まずっ」
という反応になります。


で、しばらく買ったまま放ってあったのですが、最近、また飲み始めています。
「これは、お茶じゃない。健康のために飲むサプリの一種だ」
と思って飲めば、全然普通に飲めちゃうから不思議。
この二週間くらい続けています。
なんか、体にいいような気がします。


実は、去年の健康診断で、中性脂肪の値が少し高めだったので、「中性脂肪に効く」というお茶を飲んでいました。
このお茶のせいなのか、食生活が改善されたせいなのか、はたまた全くの別の要因なのか、今年の数値の結果は改善されていました。


では、わざわざ「ごぼう茶」に変える必要はあったのか、ということですが、ごぼう茶は、生活習慣病に関するような、すべての症状の改善によい・・・みたいな紹介だったので(テレビで見ただけなので、ちょっとうろ覚えです)、せっかく買ってあるんだし、一度こちらも試してみようと思ったのでした。


ごぼう茶は、確かにまずいのですが、なぜか毎朝飲みたくなるという不思議な力を持っているのです。
朝起きると直ちに薬缶であっつあつに沸かしたお湯で、急須にいっぱいのごぼう茶を作ります。
息子Bを駅に送り届けて家に戻ってきたころがちょうど飲み頃。
駅から家に向う途中の自動車の中で、
「帰ったら、あのお茶を飲もうっと!」
と考えながら運転している自分に気づいたのが、数日まえのこと。
これって、かなりはまっているってことですよね?


ごぼうの香りが好きな人なら、絶対にはまります。
「へぇ、ナンチャッテって、ごぼうと相性が良かったんだ〜」
と、また新しい自分を知った気分です。
大きなマグカップになみなみ一杯のごぼう茶を注ぎいれて、ごぼうの豊かな香りを楽しみながら、ゆっくりリラックスして朝のひと時を楽しみます。