同期の星

先週、大学時代の同級生(私を含めて三人)と、ランチしてきました。懐かしい〜!
大学時代の同級生でもあり、高校時代の同級生でもあるので、かれこれ35年間も相手のことを知っていることになります。
で、驚いちゃうのは、本当に変らないってこと。
外見もそうだけど、中身も変らないのですよ。
ちょっとした仕草とか、言葉の使い方とか、話し方のペースとか、声のトーンとか。
若々しいといえばそうなんだど、成長してないといえばそうなんです。


私たちの卒業年度は、男女雇用法の制定前年でしたから、一般企業は、まだ四年制の女子大生を採るにあたっては、「腰掛」的な認識の下に採用していたと思う。
で、そういうのが嫌だっていう学生は、役所の職員か、高校教員になる人が多かったかな。
ちなみにナンチャッテは一般企業に就職しました。


私の友達は二人とも公務員の道を選び、一人は某市役所で課長職についています。なんと、同期入署としては一番の出世頭なんだって!
うれしいじゃないですか。
やっぱり、そういう頑張っている人を応援したいです。


もう一人は、せっかく子育ての大変な時期も乗り超えて、高校教師を勤めていたのに、数年前に早期退職をしました。体調不良のためだとか。
もったいないよね〜。
とはいえ、自分がこの年になると分かるんだけど、40代後半って、女性にとって何かと体調に不安を覚え始める年なのですよ。
私のようにヤクザな働き方(非常勤講師)をしていても、ある一時期は、眩暈で仕事が辛い時期がありましたから。早々と帰宅して、思う存分昼寝で体力温存してきた人間でも、そんな時期があるんだから、フルタイムで働く40代後半の女性には、正念場の時期かもしれないなあ。


そんな中、並み居る男性諸氏から抜きん出て、部下を率いて働く友人には、この先も体調にはくれぐれも気をつけて、いい仕事をしていって欲しいです。
中年の星ならぬ、同期の星です。