一学期、終了〜

明日、一学期の終業式があります。
てことは、今日で授業が終わったってことです。
ふう〜、やっぱり夏にはきつい職場です。
教室の温度は、28度設定で、中には40人の若い生徒がぎっしり詰まっています。職員室は、県のお定めなのか、クーラー稼動開始日が決まっていて、あの六月中旬の殺人的な暑さの時期にもクーラーが入りませんでした。
とはいえ、中学校時代の超劣悪な職場と比べたら、たとえ28度といえども、教室にクーラーが入っているという点では随分恵まれています。上を見たらキリがないっす。


この時期、学校行事の一つの三者懇談があるので、午前中で授業は終わります。私は、一年生のあるクラスで、今日の四時間目の授業を持っていたので、文字通り一学期最後の授業を担当しました。


なんていい子達なのかしら!
「え゛ー、まだ授業あんの?」
みたいな野次も文句も一切なく、黙って机の上で教科書とノートを広げて待ってくれていました。涙・・・・です。
ここで、今、漢文の再読文字をやっても、意味があるのか?というソボクな疑問をお互い(生徒も教師も)に抱きつつ、チョッピリ不毛感を感じつつの授業です。


彼らも、夏はイロイロありそう。
部活に、遊びに、宿題に、遊びに、おしゃれに、ショッピングに、検定試験の準備に・・・・
そんな忙しい夏に「将に〜んとす」なんて覚えていられる訳無いよね〜。