秒読み段階

Nanchatteacher2013-07-30

昨日は商工会議所のNさんに来ていただいて、新規開業の手続きに必要な書類を作成してもらいました。
店内を見てもらって、書類を作成してもらって、商工会として、今後個人経営のお店をバックアップしてゆく展望についてお話をうかがいました。
前にも言いましたが、ボンヤリとでもお店を開きたいな〜とお考えの方がいらしたら、まずは悩んだり不安になったりする前に商工会議所に相談することをお薦めします。


地方都市の共通の悩みでしょうけれど、商店街の店主さんが高齢化して、後継者がなくて、店を廃業したり縮小したりするのが、ある意味で社会問題となっています。(買物難民とか・・・)
ナンチャッテ屋のご近所さんもまったくその状況で、かつては○○銀座という華々しい名前を冠していた商店街で、営業中の個人店は、二軒だけ!
ビッグモールのメリットは、一箇所で全てのお買物が完結できることですよね。商店街もかつては、そうでしたが、そのメリットがなくなった今となっては、何か特別な魅力を発信しないとお客さんに来て貰えません。
その「魅力」を模索していかないといけないです。
今、無い知恵を絞って、日々煩悶中です。
受験生の息子Bは、このあいだ勉強の合間に自室から台所に
降りてきていきなりこんな提案をしてくれました。
「百年ぶりの、リニューアルオープンです」というのはどうかな?
息子Bよ、数学の問題を解きながらも、母の苦悶を軽減させようと、考えてくれていたんだね。(涙)

税務署に提出する書類には、2013年7月31日(大安)をナンチャッテ屋の新規開店の日付としました。
ナンチャッテにとって、この日は家族の誕生日と結婚記念日に次ぐ大切なアニバーサリーとなりそうです。
※今日の一枚は、一輪挿し。光を反射するコップに無造作に挿されたお花も瑞々しくていいですが、こんな一輪挿しだと、たとえハルジオンですら、由緒正しく見えてきます。