親子関係の極意、教えて

Nanchatteacher2013-08-03

息子Bから、
「さすがに店ネタが続きすぎなんじゃないの?」
との指摘を受けてしまいました。
確かに・・・・


ナンチャッテは、自分でも分かっているし、他人からもそう言われるのですが、何か一つのことを考え始めると、寝ても覚めても、ずっと頭の片隅に一つのことが居つづけてしまうタイプの思考回路を持つようです。
それで、朝起きると、睡眠中に必死に考えたのでしょうか・・・ただちに「今日すべき店の改善点」が頭の芯のところに残っているのです。
あ、また店ネタになりかけてしまいました。


今日は、親子関係について。
こうして毎日店に出ていると、嫌でも毎日両親と顔を合わせることになります。
それが、思いの他に面倒くさい。
私と妹の会話、電話での応対、お客さんとのやりとりなど、信じられないくらいに逐一内容を知りたがるのです。
70歳台と80歳台の老夫婦に、説明するのに、会話の中にイマドキの単語が一つでも入っていたら、そこから説明しないといけないわけで、肉体労働以上に疲労します。


自分の実の親で、これだけ大変なんだから、義父義母だったら、どれだけ大変か!
妹は、義理の母の母、その人は百歳くいらでなくなったのですけど、毎回同じ話を、同じ節回しで、同じ順番で・・・つまり話し始めのフレーズから、話しのオチのフレーズまで・・・まったく同じのを聞き続けたそうです。(一応念のために言いますと、同居しているわけではありません)
「私のお父さんが、昔、海に出て・・・・・・・・・・・・政治家の何とかかんとか大先生に、手を握られて白魚の手だといわれて・・・・・・」
そのたびに、
「ヘえ〜、ふう〜ん、そうですか〜」
と相槌を打つ、それはほとんど修行だったといっていました。


世の中では、一体どのように応対しているのか、後学のために、是非知りたいです。
※今日の一枚は、信楽焼の一輪挿しです。
どういうわけか、ナンチャッテ屋には、一輪挿しの在庫が山ほどあります。他の商品在庫も山ほどあるといえばそうですが、それにしても比率的にみて一輪挿しの在庫は多い・・・・