草取り

やっと息子Aが帰省して来ました。
すわ、草取り・・・と手ぐすね引いて待っていたのですが、息子Aには夏休みの宿題が残っているらしく、とても、草取りをお願いできるような雰囲気じゃありません。
16日に大学の事務室必着という、情け知らずの課題提出期限設定。一つはメールで、残る一つは郵送必着。
このときまで宿題を残してきた息子Aも息子Aですが。


今朝、一番で郵便局で速達で出してきました。


さあ、今日こそは草取りの一日と決め、朝10時から昼間でとり続け、後半は夕方三時半から五時半まで。
お蔭で、ご近所迷惑にはならない程度にきれいになりました。


これだけ高温の日々が続き、しかも降雨はほとんど無し。そんな過酷な状況でも、というより過酷になればなるほど、地中深くに根を張ってゆく雑草って、本当にすごい生命力です。


懸案の宿題と、草取りの一大プロジェクトを終え、息子Aはやっとリラックスできたようです。


ちなみに、息子Aの宿題のうちの一つは、自由課題で、一つパソコンで何かをプログラムするというものだったらしいのです。息子Aは、簡単なパソコンゲームをつくったのでした。
息子Bとナンチャッテが、試作品第一号のゲームプレイヤーとなって、ためしに遊んでみました。
これが思いのほかにおもしろくて、受験生にも関わらず、息子Bはこのゲームにはまり、しかも息子Bから息子Aに、
「ここ、改良したほうがいいよ〜」
みたいなアドバイスまで出て、盛り上がったのでした。


こういうので、ひょんなところから大当たりして、一攫千金ってこと、ないのかなあ。