暴風雨のさなかナウ

台風18号が接近するとのことで、夕べは家中の雨戸を閉めました。
明け方から、一瞬家が揺れるような強風が吹きつけるようになり、午前九時現在も、雨・風ともに激しいです。

京都・滋賀・福井では、なんだかものすごくたいへんな状況になっているようで、心配です。
サスペンス劇場の舞台としてたびたび登場する、京都の渡月橋は橋の表面を濁流が洗っているような激しい水量で、テレビ画面を見ているだけで、恐ろしい。


とはいえ、台風は、前もって進路や大きさの情報が出るので、予報を見ながら、避難やその日の行動を計画できます。
前回(九月四日)の大雨のような、局所的に激しい雨が降るゲリラ豪雨は、予報が難しいそうですね。
実際、あの日の朝の天気予報では、ナンチャッテの住む市の降雨量1ミリという予報だったのを覚えています。


息子Bが自宅に帰りそびれたあの日は、午後四時半ころに豪雨のために電車が運転を見合わせたんだけど、それ以前に警報は出されていなかったもんね。
そもそも、警報って、大雨が降ってから出ても、警報じゃない。すごい雨が降っていることなんか、目で見りゃわかるでしょ。せめて、豪雨の一時間前には警報が出してほしいよね。


素人がどうこう言っても始まらないかもしれませんが、人工衛星とか、スパコンとか使って天気予報出してくれているとは思いますが、ゲリラ豪雨の予報がだせるくらいに精度アップしてほしいものです。


とりあえず、息子Bは昨日の段階で、今日の塾の予定を別の日に振り替えてもらってきたので、今日一日は自宅で過ごせるようです。


降らない時は、ダムが干上がるほど降らなくて、降るときは特別警報が出るほど降るって、なんとかならないものかねえ。