老いた父との接し方

とても困っています。
昔から父は「瞬間湯沸かし器」、つまり些細なことで怒りが爆発する人だったんだけど、老いてますますその度合いが高まっています。

観察していると、どうやら自分に非があって、それを人から指摘されたときが一番激昂するらしく、たちが悪いのです。


昔から「割れ鍋に綴じ蓋」とはよくいったもので、父が瞬間湯沸かし器なら、母は、「傷口に塩を擦りこむ」タイプの物言いをするのです。
この間も、妹が約束の時間に来なかったことがありました。
私は、
「もぉ〜、おっそい〜」
と言いました。
母は、ガチでイライラを隠さずに
「何やってんの〜。いつも遅くて□▽×○・・・・・」
と言うのです。
確かに相当遅かったんだけど、言い方が憎々しげなんだよね。


母はともかく、父は瞬間湯沸しなので、こちらが何か注意するといちいち面倒なので、自然と誰も話しかけなくなっていきます。


以前、私の職場仲間の先生から聞いた話。
同居の義理の父親は、都合の悪いことはなんでも
「おんし(お前)がやった。」
「わしは知らん」
と言うワンマンの権化みたいな人だったせいで、とうとう奥さんも愛想をつかして、夫から離れてしまったため、今では一人で離れで生活しているそうです。

巷でも、意外と父親の扱いには苦慮しているという話を聞きます。
年取った父親の扱い、何かいいアドバイスはありませんか?