家電製品の寿命

よく、結婚して10年くらいたつと、一気にすべての家電が故障し始める・・・という話を聞きます。幸いかどうかわかりませんが、結婚10年目の少し前(家電の故障が始まる少し前の時期)に、一家で海外赴任しましたので、故障の憂き目を見る前に大方の家電は処分してしまいました。


ところが、去年の後半ころから、家電製品の故障の前触れがしばしば表れ始めてきたのです。
去年は、アメリカから戻ってきて11年目になります。

まず、掃除機の調子がおかしくなってきました。ちゃんと動くときと、ウンともスンとも言わないときがあります。ただ、幸いなことに、四人家族のうち、息子Aと夫は家を出ています。息子Bは、家では朝ご飯と夕ご飯をることと、風呂に入って寝るだけの人ですから、あまり居間を汚すような暇も無いようで、本当に部屋が散らからなくなりました。ナンチャッテが掃除機を稼働させる必要もほとんどありません。今では、フロアウエットシートというとっても便利な使い捨てシートのモップがありますから、埃をとるくらいならこれで十分です。

テレビは数年前に、地デジ買い替えで、おそらくラストスパートの時期に買い替えました。
去年の11月にはパソコンを買い替えました。息子Aに、わざわざ東京から戻ってきてもらって、パソコンの設定をしてもらった話は、ブログでも書かせていただきました。
そして年末には、石油ファンヒーターを買い替え。
今一番の問題は、ファックスと電話機。


「このあいだナンチャッテの家に電話したけど、通じなかった」
「すぐにファックスに切り替わっちゃうよ」
「昨日、家にいなかった?」
などと、電話に関する苦情が数件入りました。
で、今日は新しい電話機を買いに行ってきました。
電話機なんか、買ってきたらすぐに使えると思っていたら大間違いです。
なんかいろいろセッティングする必要があって、夫がやってくれなかったら、我が家ではしばらく固定電話なしで生活する羽目になりそうでした。


ナンチャッテ家の固定電話の件で、ご不便をおかけした皆様、本日より問題なく通じると思います。

次なる故障におびえているのは、『温水給湯器』と『食洗機』と『洗濯機』です。
ちょっと大物揃いなので、一気に来るのだけは避けてほしいです・・・・