ヘアダイ

今月末、初出勤。
一応、初顔合わせの職員の皆様方には、「けっ、しょぼくれたババアがきたぜっ」と思われない程度にはしておきたいじゃないですか。となると、ヘアケアとお肌のケアは欠かせないところでしょう。
はっきり言いますが、ある年齢以上になると、自分のモチベーションを維持するためにも必要な要素の一つである「外見の維持」にお金がかかかるようになります。
白髪染め、スキンケアはその代表です。
若いときにはヘアケアとスキンケアは、「やった方がいいに決まっているけど、特別にしなくても、まあまあのコンディションは維持できる」というランク付けの「ケア」でした。
ところが、ナンチャッテの年だと、まずヘアケア、次にスキンケアにかかる費用は、税金や保険料と同様の、ある意味『固定費』となってきます。
怖いですね〜。


せっかくきれいに染めてもらっても大体3週間もすると、白髪が目立ち始めてきます。
最近、シャンプーで白髪が目立たなくなるという商品を見かけるので、その真偽を美容師さんに聞いてみました。
すると、意外にも、「あれはよくない」と全否定の返事がきました。
どうやら、毛穴が詰まりやすくなって、結果的には毛が細くなってしまうんだそうです。
しかも、シャンプーを毎日使ったとしても、白髪が染まって黒になるわけではなくて、薄く黒っぽくなる程度なんだとか。たしかに、真っ白よりは目立たなくなるかな〜程度だそうですが、実際に使っている方がいらしたら、そこら辺の真実を教えてください。


つむじや頭頂部って、自分では見えない分、よほど気にしていないと大変な状況になっていますよね。
たまたま昨日みたテレビ「ショップチャンネル」で、ヤーマンの脱毛器を売っていたんだけど、その担当キャスターが、
「むだ毛って、自分では気が付いていなくても、他人にはよく見える場所にあって、それ見た人はギョっとするんだけど、注意もできないんですよぉ」
といっていましたが、白髪も同じ。


50代女性の美容の固定費って、普通のサラリーマン家庭の奥さんだった、一般的にはどれくらいの予算なんですかねぇ。
ちなみに、昨日のヘアダイとヘアカットは9500円でした。