サッカー観戦

ナンチャッテ家の住人は、揃いもそろってスポーツ観戦に全く興味を持たない人たちばかり。
男が三人もいて、スポーツ魂をもった人間がゼロというのも、珍しいのかも。


とはいえ、テレビをつければ、どのチャンネルでもサッカーがらみのニュースや中継が目につきます。
今朝、朝食をとりながら、イングランド対イタリアの試合を見ておりました。


「どーして、イギリスじゃなくて、イングランドなんだ?」
そういえば、国旗もユニオンジャックじゃないし。
「日本とブラジルは12時間の時差があって、しかも南半球にある以上、今は冬至くらいになっているはずなのに、午後7時過ぎでも空が明るいのはなぜ?」
たしかに、空だけ見たら、ぜんぜん明るくて、冬とは思えないわ。
・・・・みたいな、サッカーとは全く関係ない会話に終始してしまうナンチャッテ家。
極めつけが、
「ねえ、ところでサッカーの試合って何分間やるの?」
と、息子Bから素朴すぎる疑問が出た時には、さすがのナンチャッテものけぞりました。
世の中の10代のオノコで、サッカーのことについて、ここまで知らないオノコが生存しているとは・・・


夫が、
「そういえば、パパ(夫自身のこと)は、小学五年生のとき、サッカークラブに入っていたんだ」
といった時には、ナンチャッテも息子Bも、夫のこの発言はスルーしました。
いったい、どんなサッカークラブなんじゃ!