バザー戦利品報告

今日は、小学校区恒例のバザーかありました。
先月、勤め先の高校の学校祭バザーでゲットした、かわいいディズニーお皿セットを供出品として出したのですが、売れ残らずに、無くなっていたので、ほっとしました。


陶器・ガラス製品の供出品は相変わらず、たくさんありました。
見ていると、ペアグラスやペアのお皿、湯呑、というものの売れ残り品が多かった。
食器って、新婚家庭や、子供たちが巣立った後の家庭ならいざ知らず、子供が育っている最中の家庭には、お洒落なペアのものは、最も必要ないカテゴリーなんだなぁとつくづく実感しました。


ナンチャッテは、今回は頑張って、念願の入浴剤を何種類かゲットしてきました。
実は、ナンチャッテ家では、夏の間はほとんどシャワーで済ませています。息子Bに至っては、真冬でもシャワーでいいというくらいの人なのです。でも、入浴剤を入れると、なぜか進んで風呂にはいるので、我が家に欠かせない必需品なのです。
しかし、入浴剤って、けっこうお高い。それをバザーでは、小袋に入ったタイプのもので4つで100円という値段がついています。ありがたいですよね。


次いで、今回の掘り出し物は、久留米織の作務衣と、木綿の作務衣。上下セットで、各150円でした。
息子Bは、なぜか甚平系の衣類を好み、かつ、それがまた妙に似合う人なのです。今回ゲットの特に久留米織の作務衣は、本当にこのお値段でいいの?というような良いお品でした。


ボディージェル、ヘアミスト、馬油ボディーソープ、ハンドクリームなども、いくつか買ってきました。
夫のためには、プアール茶が買えました。


今回一番良かったのは、ナンチャッテ屋のインテリアに一役買えそうな、小物類です。
飛騨地方の旅館の食事では定番のホウ葉味噌を焼くときに使用する個人用コンロ。このコンロの上に、カンピンなんかおいてディスプレイしたら面白そう。
また、同じ形状のフォトスタンドが四つ。これに雑誌などのお料理欄の写真を切り取って飾れば、お客さんに、食器の使い方のイメージが湧きやすいんじゃないかな。


実は、めぼしい商品が出払って、買い物客の姿が少なくなった頃に、一番「お宝」が発見されやすいのですよ。残り物には福というのは、本当です。
今日、一緒に行った妹は、とある商品(推定5000円)を、たったの10円で買っていました。
私がヘレンドのボンボンケースを300円で買ったのも、大倉製陶のコーヒーカップを100円で買ったのも、バザーの終わる5分か10分前のことでした。華々しい商品の陰に隠れていて、見えにくかったものが、商品が減ったフィールドにポツンと残っている場合が多いので、意外と発見しやすいのです。
これ、バザーで掘り出し物を見つける奥義かも。