長いトンネル抜けました

今日、息子Bが国立大学医学部医学科に合格しました。
去年の今頃は、我が家から半径10メートルくらいまで、ドヨヨーーーーンオーラが溢れていたと思います。
それからまさに365日という長いトンネルを抜けての合格でしたから、現役一発合格より、嬉しさはひとしおです。
そういう意味では、浪人も悪くないかも・・・・


息子Bはスマホを持っていないのですが、友人たちがLINEで拡散してくれたおかげで、ほんとうに思いがけないような人たちからもお祝いメッセージをいただきました。ありがとうございます。


下宿は、二次試験の初日にナンチャッテが契約を済ませてきましたので、今日はあわてずにすみました。
これは、合格発表前に二人の息子の下宿を探してきた経験からいえることですが、下宿探しは先手必勝です。子供が試験を受けている最中は、はっきりいって親は何もすることがありません。観光したとしても、全然楽しくないでしょう。それなら、割り切って下宿探しに時間を当てた方がいいと思います。


私立は補欠で繰り上げ待ち状態でしたから、入学金も支払わずにすんで、ある意味では、親孝行したんじゃないかと、本人は言っていますが、それは違うよね〜。この数週間は、そりゃあ口では表現できない、いやーーーーな気持ちで過ごしたわけですから。
ちなみに、私立医学部の入学金の相場は、150〜300万くらいです。たぁかっ!


浪人生は、現役生と違って、背水の陣。
浪人を決めるときには、それなりの覚悟が要ります。これは経験したものにしか分かんないと思います。
一浪で済んでよかった・・・・・