息子Bの門出

息子Bを、下宿へと送り出してから、はや一週間がたちました。
ちょうど先週の土日に、夫と息子Bとナンチャッテの三人で、息子Bの新居となる下宿に家具の設置に出かけたのでした。


息子Bが受験している、その時間にナンチャッテが下宿を探した甲斐あって、合格通知をもらってから慌てて下宿を探すということもなく、割合思い通りの条件を満たした下宿だと思っています。これは、息子Aのときにも実践していたことで、受かってから下宿探しに出るのは、なかなか大変だということは先輩ママから教えてもらったことです。よかったら、今後、お子様が県外受験をする方は、参考にしてくださいませ。大体手付として、一か月分の家賃を請求され、合格したらそのまま家賃になり、万が一不合格なら残念ながらその手付金は帰ってこないというパターンが多いようです。

ちなみに、息子Bの下宿選びで、ナンチャッテが重視したのは以下の三点。
一つめは、バス停が近くて、そのバス停は、大学に向かうものが最低でも一時間に6本以上出ていること。
二つ目は、二年生になって教養学部から医学部のキャンパスに変わっても、通えるところであること。
そして三つ目は、洗濯ものを干すサンルームが付いていること。


三つ目のサンルームの条件は、同じ大学に通っておられる、息子Bの先輩からいただいた情報です。
日本海側の気象は、雪が多いということは知られていますが、それよりも、梅雨の時期が長くて洗濯物が乾かないのが悩みの種だということでした。


家具は、息子Aの時と同様、すべてニトリの製品で揃えました。
大物家具を買うと、1000円の送料ですべての家具を送ってもらえるというのは助かります。
ベッド・机・デスク用椅子・本棚・パイプシェルフ・洗濯用品・掃除用品・カーテン・マット・ゴミ箱・鍋を含めた台所用品・クッション・折り畳みテーブルと椅子・コートかけなど。このうち、ベットは配送してきたお兄さんが二人であっという間に組み立てていってくれました。


この日は、息子Bと夫が悪戦苦闘して、机と本棚とパイプシェルフとコート掛けとを組み立て、ナンチャッテは近くのイオンまで歩いて、その他の消耗品と食品を買いにでかけました。
ヤマダ電機で買った家電は、同じ日に配送の手配ができなかったので、二日後に来ることになってしまい、もう少し早く買い物に出るべきだったという反省点が・・・・
息子Bは、パソコンや電気系統の配線がものすごく苦手な人種で、一人でパソコンや家電の配線ができるとは思えないため、息子Aがわざわざパソコンの設定と家電配線のために東京からやってきて、万端整えてくれました。こういう時、一家に一人は電気系統の得意な人間がいると助かります。

こうして、すべての生活用品が整い、晴れて大学生となった息子B。
息子Aの時と同様、親元から離れてしまったら、これ幸いと全くの「糸の切れた凧」を地で行くような状態です。

ナンチヤッテはジジババを連れて、入学式に参加します。明日の朝出発して、ちょっと市内観光して、明後日の火曜日の入学式に参加してきます。