捨てました・・・・

先週末は衣替え日和とも言いましょうか、からりとした空気で少し暑いくらいの気温でしたが、最近の朝晩の涼しさを考えて、真夏の物を仕舞ました。
ついでに、薄手のニットなどと入れ替えたりして、プチ衣更えを敢行しました。

その際に、夏物のカットソーやニットを十枚以上は処分しました。
いくら悪くなっていなくても、くたっとして見えたり、サイズ的に無理があったりというものは、どうせとっておいても来年も切るとは思えなかったので捨ててしまいました。
最近のものって、それなりに物が良いので、めったなことでは壊れたり破れたりしません。そこで、こちらでどこかに賞味期限を作らないと、いつまでも「なんだかなぁ・・・」の者たちが狭い箪笥のなかを占領してしまいます。


いつの間にか、信じられないところに余分な贅肉が付くのは、何も体だけではないようです。
洋服や靴、アクセサリーへの類ですら「要るような要らないような」「使えるけれど使いたい気持ちにならない」「急に似合わなくなった気がする」という者たちがザクザク出てきます。


この夏にロングヘアーからショートヘアーにしたというのも「なんだか似合わないかも」を引き起こす要因の一つだと思います。
やはり年とともに、ワードローブの整理をしてゆく必要性をひしひしと感じています。


ナンチャッテはどちらかというと肌にぴったりくるタブのカットソーやニットが好きで多くを持っていましたし、そういうものを着る機会も多いでした。が、今年はそれらのニットを着ることがとても少なくなりました。肌にびったりするタイプのニットは、少しでも贅肉の存在を表に出してしまうと、一気に「オバサン」度が増してしまいます。それに気づいた今年は、恐ろしくてそういう服を着ることができなかったのです。


40歳を超えたころに一度「なんか違う」という時期があって、大幅に洋服を捨てて買いなおしましたが、50を過ぎて、また同じ事態が起きました。
こうやって次第に「年取った」服装になっていくんだろうなぁ。