無いねぇ

「当世中学校事情とか言っておきながら、最近、中学校ネタがないねぇ」と息子Aに言われてしまいました。



何を言っとるんじゃい。中学校ネタを書くといつも文句ばっかり言って、補正・訂正・削除されてしまうので、書く気も失せるというもんじゃいっっっっ。



毎日、あの中学校へ行っていれば、書くことは山ほどありますよぉ。
ただ、差しさわりのないことを書いたって、面白くないじゃん。差しさわりのあることを書くと、駄目だしが出ちゃうわけ。
そこらへんが微妙なところで、靴の裏から足の裏を掻いているみたいにスッキリしないわけです。



今日は一つ、差しさわりがなく、訂正されずに済みそうな中学校ネタを紹介します。
○○中学へ行く楽しみの一つは、給食の時間なのであります。
担任の先生方、常勤の先生方は、給食指導ということで、みなさん教室で給食を召し上がります。
職員室に残っているのは、四役の先生、生徒指導の先生(警察や保護者からの呼び出しが多くて、あまり席にいたためしがない)、事務さん、用務員さん、養護教諭、若い男性非常勤講師、それと、おばさん非常勤講師ということになります。

おばさん非常勤講師と、事務のSさんはいつも一緒にテーブルを囲んで給食を頂いております。
もう、みなさん話が面白くてたまりません。下品な話題、上品な話題、教室ネタからテレビのドラマ、クイズ番組で仕入れたネタ、バーゲン情報、ダイエット、わが子の話、新しい美容液の話、給食の話、稼ぎの話、恥ずかしい話、自慢話、家庭の話、夫の話、姑の話・・・・・・・話題は無尽蔵。



笑い声は職員室中にコダマしています。
本当は、中身を紹介したいところなんですが、これが我が家の検閲に引っ掛からないワケないので、やめておきます。グゥワッハッハッハー、イーッヒッヒーという笑い声で、○○中学の職員室を明るくしているものと自負しています。