嬉しい出来事  祝200日目 

三年生のK君は、選択クラスで週に一回担当している三年生の「漢検対策五級クラス」に在籍している男の子です。
一月二十九日と三十日の「目の色」のところでも紹介しましたが、この数週間は真剣モード全開で授業に集中してくれています。
そのK君が、つい先日、一足早く私立高校の入試を済ませてきました。



「どうだった? ここで習ったようなこと、出題された?」
と聞くと
「『ない』の見分け方が出た」とのこと。



嬉しいじゃないですか。この間試験対策でやった問題が そのまま出題されるなんて。
しかも、ここで習ったことを覚えていてくれたなんて。あと、漢字も四問出題中、三問は書けたといっていたので、思わず、いがぐり頭を撫でてしまいました。
二年生の時、K君を担当していましたが、あのころのK君を知っているだけに、良くやった!と褒めてやりたいです。



昨日、高校からK君合格の通知が職員室に届いていました。
とっても嬉しくなりました。
来年度は、三年生を担当してみたいなぁ、なんて思った瞬間です。