来年度の勤務

来年度は、めでたく、組長と小学校のPTAの任から開放されます。
組長は二年連続、小学校のPTAの委員会の委員長は二回もやらせて頂き、もうお役御免こうむりたい、というのが本音です。
組長の仕事は週末がメインとなるので、何とかやれるとしても、小学校のPTA活動は、そろそろ時代に合わせた活動の形態にしないと、立ち行かなくなってくるんじゃないかと思いました。
仕事を持つ身としては、平日に、何度も休みを取りにくいよね?



今年度は、勤め先の中学には無理を言って、学校行事やPTA行事のたびに補欠を入れていただいたり、授業変更していただいたりしてきました。
中学校側としては随分迷惑だったと思います。
しかし、教員稼業をしているだけあって、小学校のPTA事情を理解して下さっていたので、救われました。
私のように、職場の理解が得られるところは、まだいいとしても、一般の企業に勤めているお母さんが、どんな思いで休みをとっているのか、もう少し考えないといけないんじゃないのかな?



さて、二月中旬になり、来年度の勤務について、そろそろ市の教育委員会から連絡が入る時期です。職員室で、常勤・非常勤の講師の方々の間では、この話題で持ちきりです。
私は、息子Bがまだ小学校へ通っている関係上、「なるべく少ない時間数で」とお願いしてあります。体力的にも、家事との兼ね合いからも、子供の帰宅時間の関係からも、本当は「午前中だけ」という注文も入れたいくらいですが、あまり制限をつけると、「そんなにうるさい人は要りません」といわれても困るので、我慢我慢。



勤務先については、三月末まで知らされません。
どの中学に勤務することになるにしても、少なくとも小学校のPTA関係で休みを取る、ということが無いというだけで気分が楽になります。