五重塔

昨日の凹凸に引き続き、これも前から気になっていたのですが、五重塔って、「五階塔」じゃないでしょ?
今回、教科書の教材として取り上げて、改めてある疑問がムクムクと頭をもたげています。



その疑問とは、 五重塔、あれは一体何なのよ」というものです。



その昔、五重塔には、仏陀の骨が奉ってあるんだと聞いたことがあります。
ああ、納骨堂のこと?
でも、階段があるわけでもなく、フロアーがあるわけでもないのに、なんでそんなに高くする必要があったんだ?
実際、私の疑問としては、五重塔はなぜ倒れないのかという疑問より、五重塔って一体何のためにそんなに頑張って高い塔にしておく必要があるのかという疑問の方が大きいです。



どなかたご存知の方がおられましたら、是非教えてください。
梅棹忠雄氏が「五重塔」についての本を著しているのを知っています。
が、字が細かいのと、とっても難しそうな内容だったので、読んだことがありません。
たぶん、そこに五重塔の謎・不思議さ・意味などがかかれてあるんじゃないかと推測しております。
そんな立派な本が書かれているくらいだから、実は、みんな、あの建物のこと「一体何のために?」と気になってはいたんだね。