2000円分

さっそくイギリス人家庭を見習って、近所の園芸店へ行ってきました。
丁度今頃というのは、花の苗の端境期なのか、目新しいものはありませんでした。
パンジービオラシクラメンといった冬花壇の定番が、まだ売り場の多くを占めていました。
パンジービオラも、今でも十分美しくて、花期は三月一杯はもつようなのですが・・・
花期10月から3月というのを見てしまうと、ついつい貧乏心が芽生えてしまうのでした。


結局、今日買ったのは、チューリップ(芽が3センチほど出ています)5つと、アリッサム3つと、白のマーガレット2つと、ピンクの八重咲きのマーガレット2つで、〆て2000円弱なり。
6000円分の花の苗を買おうと思ったら、大名買いしても大丈夫ですよぉ。



私のような貧乏性の人は、常にベストな庭を保つってことが難しいのでしょう。
パンジービオラも、去年の秋に買ったら、確かに花期は長いでしょうが、冬の間は株が小さいだろうし、春になると茎が徒長して姿が悪くなっているかもしれませんよね。
今、お店に出ているパンジーは、今がベストな姿で出ているのでしょうから、お洒落な人なら、たとえ花期が短いと分かっていても、買っていくのでしょう。



家に戻って、尺(直径30cm)の深鉢三つに寄植えして植え替えました。
ちょっぴり春らしい庭に変わりました。
また来月になったら、イギリス人を見習って園芸店を覗いてみたいです。楽しみだわぁ。