おにぎり その②

一番人気は、「しそわかめふりかけ」と、「梅ゴマ」と、梅干と紫蘇を細かく刻んだものをご飯に混ぜてつくるおにぎりです。
「梅ゴマ」は、我が家のおにぎりには欠かせないアイテムで、普通のいりゴマに梅の味付けがついている優れものです。
白いご飯に、しそわかめふりかけの黒、梅ゴマの黄金色と、梅干と紫蘇の赤で、目にも鮮やかなおにぎりです。


二番人気が、ばあちゃん特製の「梅かつお」と、いりゴマとのおにぎり。
梅肉と昆布とかつおぶしとゴマを味醂としょうゆで煮た佃煮です。これも、ご飯に直接混ぜ込んで、多目にゴマを振りかけます。ちょっと甘くてすっぱくて、すごくおいしいです。



他にも、市販の鮭フレーク・タラコ振りかけ・大根菜・ゆかり・かつお・・・など日替わりで活用しています。



以前、私の知り合いが、旦那さんが小腹が好いたときのために、 「スパムおにぎり」というのを開発して、仲間内で大ヒットとなりました。
「スパム」というのは、コンビーフとハムの中間のような缶詰製品で、アメリカ人の間では、ちょっと地位の低いお安い食材として認知されています。
日本でも見かけたことがありますが、なかったらコンビーフで代用できます。

これは老若男女を問わず受けがいいです。スパム(コンビーフでも可)をちょっと大き目のさいころ大に切って、ご飯の中心にいれ、強めの塩を利かせておにぎりを握ります。すごいシンプルなんだけど、ノリの香りとスパムの味付けが絶妙なおにぎりでした。


近くのショッピングセンター内にあるおにぎり専門のお店があります。通りすがりに、覗き込んでは、目新しい具はないかなぁ、と物色しています。