オバサン講師

先日、オバサン講師仲間にお誘いいただき、オバサン講師の茶話会に出させていただきました。
8人集まって、みなさんそれぞれに近況報告をします。
すっごく不思議なんだけど、オバサン講師って、初めてあった人でも、3年前から毎日会っている仲間のような妙な連帯感が生まれてしまうのですよぉ。
年齢的にもオバサンだし、講師という待遇の中で気ままにやっているという点でも同じだし、出世もないのでライバル心はゼロ。
飾ることもなければ卑下することもなく、この「ぶっちゃけ感」は、学生時代に戻ったような感覚です。




よその学校の様子や、よそからみた自分の勤め先の学校の様子や、生徒の性質や、父兄の反応や、はたまた給食は職員室の誰と一緒に食べようか・・・まで話題には事欠きません。



ところで、講師の世界は常に売り手市場!どこの学校でも、
「只今、講師さんを探していますが、今年はたぶん来ないと思います」
といっていませんか?



教育委員会の仕事は、常に講師を確保しておくことだ」
と、□▽市の教育委員におられた、知り合いの先生がぼやいておられました。
私が市役所に顔を出すたびに
「数学と理科の非常勤をやってくれそうな知り合いいない?」とか
「だれか小学校免許もっている人しらない?」とか聞かれます。



そこで、オバサン講師の皆様方!
「あれ?これって非常勤講師の仕事?」
「え゛〜、無給?」
みたいな理不尽には、はっきり「ノー」といいましょう。


オバサンの得意技、あくまでも、シリアス感を漂わせず、しかし言いたいことは全て言い尽くす、この表現技法を駆使して言ってみてください。
何か、変わることがあるかも!