堆肥づくり

小さいながらもマイガーデンを手入れして、庭いじりを楽しむものとして、気になるのが土の状態です。
以前に、コーヒーかすと米ぬかで地面をフカフカにしているという話題を載せましたが、上には上がいるものです。
このあいだ本屋で生ゴミ堆肥」ですてきに土作りという本を見つけ、早速購入してきました。
台所で出る生ゴミや、剪定くずや、花ガラなど、そういうものを堆肥にして土に戻すやり方が主婦のカドタさんによって紹介されています。


コンセプトは私と同じで、米糠がキーワードです。



生ゴミをゴミとして捨てることに罪悪感を抱いてる主婦って、決して少数じゃないと思います。
私も、そんな主婦の一人で、環境に負担が少ない生活をしていこうと心がけています。
ゴミを減らして、さらに土まで肥やすことができたら、一石二鳥です。



詳しくは、本を見ていただきたいのですが、簡単に言えば、土嚢袋の中に、ある割合で配合した土と、糠と、野菜くずと、水を入れて堆肥のタネをつくります。そして、毎日出る生ゴミと糠を、土嚢袋の中で、そのタネとよく混ぜ合わせるだけです。
袋の中身が半分ほどたまったら、土に埋めて一ヶ月熟成させたら、フカフカの土が出来上がりというものです。



とりあえず、一袋分は土に埋め返してやりました。一ヵ月後が楽しみです。