リベンジ緑のカーテン

去年、南に面した吐き出し窓の全面にネットをはって、ヘチマ・キューリ・朝顔を這わせ、緑のカーテンを作りました。
朝顔やヘチマを育てたことのある方なら、経験があると思いますが、ツルは上へ上へと伸びていくものなのです。
時々、窓を埋め尽くすほど密集させて緑のカーテンを作っておられる名人の家を見かけますが、我が家のはそれとはほど遠いもので、ツルだけが上へ伸びてしまったので、ショボショボレースのカーテン状態でした。



それで、去年は名人宅の緑のカーテンをじっくり観察させていただきました。
名人は、ツルをこまめに右左折させて、葉が隙間無く窓を埋めるように手を加えていたことを突き止めました。



今年は、去年の雪辱を晴らすべく、毎朝夕、ネットの前に立って、まっすぐ上へ上へと伸びようとするツルを無理やり曲げて地面と水平になるように手を加えています。
朝顔は、ツルがネットに巻きつくので、簡単に引き離すことができますが、ヘチマはつるから髭が伸びで、ネットに巻きつくタイプなので、うっかりしていると、完全にネットに髭が巻きついてしまって引き離すことが難しくなります。
成長が早いので、朝と夕方の二回、ツルの操作をしております。



この一手間で、今年こそはショボショボレースでなく、濃い緑のカーテン(遮光率50パーセントくらい)を茂らせたいと思っています。
そして今年こそ、ブログ上に、濃い緑カーテンの写真をのせたいものです・・・・・・