作文提出の期日

昨日は、二年生の作文提出の期限でした。
実は、学期末で授業変更があり、私の授業はなくて、オフの一日だったのですが、期日を昨日と定めてあった手前、昼前に中学に行って、提出された作文をチェックしてきました。



名簿を見れば一目瞭然。
「この子は出さないかも」
と、私がほんのチョッピリでも思った生徒は100%出していません。
先生の目と勘は節穴じゃない。



よく、
「一度悪いレッテルを貼られると、その印象からはなかなか抜け出せないんじゃないか」
という心配を聞きます。
確かに、テスト中に一度でもカンニングした経験のある生徒は、きっとテストの最中に、他の生徒よりは余分に注意を払われているだろうし、仮病を使って保健室へエスケープする常習犯なら、
「もう少し我慢してみよう」
と、保健室の先生から送り返されてくる確率が高くなると思います。


でも、違うんだなあ。
20点満点の漢字テストが、2点〜3点しかとれない生徒が7点とるようになったら、やっぱり身近で接している先生には
「おや?最近、態度や雰囲気が変わったぞ」
と、すぐに気づきます。

明日に続く