チラシ寿司

チラシ寿司は、最近わりと頻繁に、我が家の食卓に登場します。
特別な時に登場するのではなくて、朝ごはんや昼ごはんに登場します。



お刺身がご飯の上に載るような、本格的チラシ寿司は、夕飯用です。朝食・昼食には、永谷園の寿司太郎を混ぜただけの簡易チラシ寿司。
大体、1.5合にパウチ一袋分という分量で混ぜ込むように指示がありますが、私は、3合のご飯にパウチ一袋を使い、そこに味を濃くするために、お揚げさんや、うなぎをを刻んだものを混ぜたり、しょうゆ漬けのイクラをトッピングしたりします。
お揚げさんも、うなぎも、イクラも、すべて生協で購入したもので、一回分ずつ小分けになって冷凍されていますから、すごく便利です。



我が家のように、毎日中学生の息子に弁当が必要な家庭には、この一回分ずつ小分けになった冷凍具材というのは、本当に役に立ちます。まめな主婦なら、先を見越して、弁当分の具材を小分けにして冷凍するくらいのことは、当たり前のことかも知れませんが、これが口で言うほど簡単じゃない。
いったん、小分けにされた食材の便利さを知ってしまうと、やっぱり頼ってしまうのです。
また、たまの事ならいざ知らず、毎日の弁当となると、レンジでチン!の冷凍おかずは、添加物やカロリーのことを考えると喜んで使いたいというものでもないしね。



そんなわけで、生協の冷凍食材をフル活用して、手抜きでもおいしくて、栄養もあり子供も喜ぶ、簡単チラシ寿司がしばしば食卓に登場するのでした。