触発

「わたしの台所の作り方」の、美しい台所に触発されて、今日はちょっと台所の流しまわりを磨きたててみました。
私の家では、環境を考えて、極力、合成洗剤を使わないように心がけています。酢と重曹を活用しています。これとがあれば、どんな汚れもきれいになります。
我が家の流しも、石黒さんちと同様、鏡面仕上げのステンレスです。酢とあつい湯で絞った雑巾を使えば、アッという間にピッカピカになります。
やっぱりステンレスがピカピカ輝いているのは嬉しいですね。


台所に限らず、水周りを美しく見せるコツは、光るところをピカピカにすることだと思います。水道のコックとか蛇口とか、流しのステンレスとか。


あと、意外と汚れに気づかないのが、洗面所の鏡。
水しぶきや、歯磨き粉の飛沫が飛ぶところなので、我が家では、朝、男三人が洗面台を使った後は、歯磨き粉の飛沫だらけです。わたしは、蛇口と鏡が曇っているのは嫌なので、ここだけは癇症になって磨きまくっております。
家人は汚す一方で、美しくなっていることに誰も気がついていないところが、ちょっと悲しいです。
家人に他のところ(トイレとか)を汚されるのは、めちゃくちや腹立たしいのですが、不思議と洗面所に関しては、寛大になれるのです。きっと、ここの掃除は、趣味の域に入っているからだと思います。



掃除魔の芸能人として有名な松□一▽さんが、よそのお宅でも、汚れているところを見ると掃除したくなってしまうといっておられましたが、洗面所に関しては、わたしも同じ病気を持っております。