なぎなた読み

先回の三年生の選択授業の時、ちょっと趣向を変えて、始まりの五分程度を使って、言葉遊びをさせてみました。
なぎなた読みです。
例題「ここではきものを脱げ」が有名ななぎなた読みの文章ですね。
①ここで、履物を脱げ
②ここでは、着物を脱げ


例題を参考にして、次の問題にチャレンジしてください。
問題1 のろいのはかば 
問題2 きょうふのみそしる
問題3 あくのじゅうじか
問題4 きょうじゅうに食べましょう
いつもは半分脳死状態の生徒も、鉛筆片手に解読に精をだし、しかも全問正解だったりして、かなり気をよくしている様子でした。
その後、普段の授業に入っていきましたが、意外や意外。先ほどの刺激が脳に良い影響を与えたのか、みんな真剣に取り組めたのには驚いてしまいました。
ちなみに、単元のまとめテストでは、限りなくゼロ点に近いという生徒がいなくなりました。



これに気をよくして、来週は、「なぎなた読み 発展編」と「アナグラム 基礎編」をやらせようと企んでいるところです。
なぎなた読み発展編を一問出題しましょう。


問題1 あのおかまでかけていくわよ・・・・・・簡単に解けましたか?