冬に向けて

蚊の全盛期が過ぎて、庭仕事もやりやすくなりました。
それでも、まだしぶといのがいて、うっかりすると蚊に刺されてしまいます。
ひょ〜ろひょろ・・・・と、音もなく近寄ってきて、気づかないうちに血を吸うのですから、まったく侮れません。



このあいだ、JAで花の苗を見ていたとき、お店のオバサンとお話をする機会がありしまた。
一年草と言われる花も、霜に当てさえしなければ、来年もまた花をつけるそうです。特別な施設はいりません。ただ軒下にでも入れておけばいいそうです。そのときには、伸びた枝を切り詰めておくことがポイントだそうです。

まだ美しい花をつけているサフィニア、少々かわいそうな気もしましたが、いわれたとおり枝を切り詰めて軒下に避難させました。
来年、本当にまた新しい芽がでてくるか、とっても楽しみです。


つるバラが、ズンズンとツルを伸ばしています。ツルの導引が今ヒトツ下手で、思い通りの形を作れません。
物の本によると、枝の剪定と、ツルの導引は冬が勝負。
いろいろ考えて今年の冬と、来年の春の庭(くどいようですが、謙遜なしで、本当に狭い庭です)をデザインしているところです。