年忘れ オバサン講師の茶話会 その②

わかるわぁ。
私はたまたま今年は超ラッキー。本当に出来のいい学年を受け持っているので、そういう不毛なことで時間を潰すことは無いのですが(感謝感謝)、二年前に担当した一年生のアホの数人には、何度心の中で飛び蹴りしたことか!
そういうアホがいるだけで、こちらも教える意欲は半減。早くチャイムがなるのを待つだけという気持ちになってきます。



なぜ、授業中に席を立ってウロウロする生徒を教室から締め出してはいけないの?
なぜ、教室を抜け出した生徒をわざわざ探しだして教室に連れ戻すの?教室にいても、どうせ人の迷惑になることをしているだけです。先生の話はまったく聞いていないのに。
なぜ、私語をして他の生徒の邪魔になる者をそんなに優遇するの?やる気のある生徒に、先生の声が届かないのに。



勉強する意欲のある生徒に報いるような制度にしていくべき。まともな三十人の生徒の親ならそう思いますよねぇ。授業妨害する生徒の人権より、意欲ある生徒の教育を受ける権利を大切にする制度が必要だと思いませんか?
あなたの息子が三匹の猛獣と同じクラスにいても平気ですか?
私は、中学生の親としても、中学で教える側としても、猛獣を野放しにしている現状には納得できません。アメリカの小学校にあるような停学処分があってもいいとおもいます。