ウドンコ病

とうとう心配していたウドンコ病が、我が家のバラの葉っぱに出ているのを発見してしまいました。
去年は、この憎っきウドンコ病のおかげで、せっかく花芽をつけたバラの枝を片っ端から切り取る羽目になってしまいました。
ウドンコ病は感染力が強いので、病気の葉っぱを残しておくと、どんどん災いが広がってしまうからです。
去年は発見が遅れて、バラたちにはかわいそうなことになりましたから、今年は、既に一度、予防のためにウドンコ病に効く農薬を散布していたのですが・・・・・

ンターネットでウドンコ病について調べてみると、対策としては、やはり早めに病気の葉っぱを取り除くことでした。私が使った農薬は、ウドンコ病対策としては、いま一番信頼性があるといわれているものだったのですが、耐性が着きやすいという弱点があって、度々使えるものではないのこと。



ウドンコ病関連で、ブログをのぞいてみると、バラ愛好家の皆さんが、口を揃えてその対策の難しさを述べておられるのが見られます。
その中で、数人の方が、うがい薬のイソジンガーグルを水で薄めたものを、ウドンコ病を発症した葉っぱに散布して、洗い流すといいということを書いているのを見つけました。
これは、一枚一枚葉っぱについた病原を手でこすり落とすという気の遠くなるような作業になります。

とりあえず、私は朝、庭の花に水遣りをするときに、スプレーのボトルを片手に持ち、見える範囲の葉っぱは観察してイソジンで洗浄しています。
こんなことで、本当にウドンコ病から守れるのかはちょっと疑問ですが、イソジンなら、少なくとも人には害が無いので、せっせと洗浄に励んでいます。


バラは、手がかかります。