ミミズ

門田式堆肥・・・生ゴミの埋め戻し、を続けています。
この春もいくつかコンテナに新しい花の苗を植えましたが、去年の秋冬に引き続き、今年も一袋も園芸用の土を買っていません。
門田式堆肥で作った土で育てた苗は、今まで高いお金を払って買っていた園芸用の土と比べてもまったく遜色なく花を咲かせてくれています。



園芸店で買った園芸用の土を使ったことのある方なら経験があると思いますが、ワンシーズン終わって、土を鉢から取り出すと、土の重さというか密度というか、が格段に減ってスカスカになっていると実感しませんか?
ワンシーズンで土の中の栄養が植物に吸い取られたというところでしょうか?
ところが門田式堆肥の土は、全然違いました。ワンシーズン終わって植え替えをしようと鉢の土を出してみると、まだずっしりと重く黒々としていて、土の活力に余力がある、と実感できます。
しかも、土の中からミミズさんが飛び出してきたのには驚きです。



ミミズさんは、我が家の庭の土で大繁殖中です。
しかも、丸々と太ってノビノビと成長した立派なミミズさんです。以前の我が家のミミズさんは、細くて、例えは悪いかもしれませんが「糸こんにゃくミミズ」でした。今のは違います。誰が見ても立派なミミズ>「鉛筆ミミズ」くらいにはなっています。
ミミズの赤ちゃんも続々と誕生していて、「木綿糸ミミズ」にもたくさん出会います。


よく心配される生ゴミのニオイは、まったくありません。
その証拠に、犬より敏感な鼻を持つような私の妹が、我が家に来たときですら、堆肥の袋に気がつかなかったくらいですから・・・・・
今では妹もすっかり門田式堆肥作りに熱中して、せっせと生ゴミを堆肥に変えているようです。
生ごみが自分の台所のゴミ箱から無くなるだけでも、本当に気持ちがいいと思いませんか?