オーケストラ部父母総会

息子Bはオーケストラ部に入部しました。
先週末、オーケストラ部の父母総会が開かれましたので、出席してきました。
部員総数100名で、父兄の出席率が90パーセントという異例の出席率で、
「これは今までに経験したことの無い特殊な部活動かも」という印象を持ちました。


オーケストラ部は、部活動としては歴史の浅い方で、創立25周年だそうです。
同じ音楽系の部活であるブラスバンドの後発なので、部の創立当初は、学校側からの資金援助が出なかったそうです。楽器の購入やその他の資金を父母会でまかなったという経歴があるので、未だにオーケストラ部の父母会は結束が固いという話を聞いたことがあります。


ここの部活をしながら、東京芸大音楽科に入学した先輩も随分おられるそうで、顧問の先生は
「うちの部員は層が厚くて、初心者からプロ級までいます。定期演奏会でコンチェルトをやってもソリストが自前(自校の生徒)で調達できるのが自慢です」
と、おっしゃっていました。
(うちの息子Bは、先生がおっしゃった層の中ではド素人の方の層を形成しています・・・)
先生の話では、初心者でも舞台に上げてもらえるとのことでしたが、100人からの員数がステージに出られるのかネェ?・・・またそれはおいおい分かってくると思います。



「私立男子校も、二人目になると新鮮味が薄いわ〜」
と、思ったのは間違いでした。
息子Bがオーケストラに入ったおかげで、全く新しい世界を知ることが出来ました。
怖いような、面白いような。