成績処理

永らくご無沙汰しておりました。


やっとのことで、二学期期末テストの採点と、成績処理および評価・評定をつけ終わりました。
やれやれ。


三年生は、この成績で、私立高校と国立高校の受験先が決まるようです。数日後に三者懇談があります。
そこで、悲喜こもごもなやり取りがされるのでしょう・・・・


今日、非常勤仲間で昼食を食べながら話題になったのが、一年生のことです。
□▽市の学習院といわれるだけのことはあり、一年生のうちから、テスト成績や評定をとっても気にする人がいる、という話でした。
さぞや教育熱心な家庭なんでしょうねぇ・・・・



我が家の高校生息子Aが、中学生の息子Bにこんなアドバイスをしていました。
「おい、一年生のうちから、テストで飛ばすと大変なことになるぞ。」
ビリからスタートっていうのが一番いいんだ」
「次の学年の総合席次が、前学年の席次より100番上がってると、学校で表彰されるんだぞ」
「ビリからスタートすれば、二回くらいは表彰されるチャンスがあるんだぞ」



そんな、ありがた〜い息子Aのアドバイスを忠実に守っているのかどうかは知りませんが、息子Bは実にマイペースな中学一年生をしています。
実は内心、私も「それってありかも・・・」と思ったりしています。
下には上がる楽しみがあり、上には下がる苦しみがあると思うのよね。
一年生からターボエンジン全開状態では、中学三年生の本番時にガス欠状態って可能性もあるんじゃないの?